イソフラボンの摂取量

イソフラボンの一日あたりの摂取量は、70mgから75mgとなっていて、別にサプリメントなど(トクホ、特別保険食品)として(アグリコンを)摂る時には、30mgまでとされています。
これが定められたのは平成18年のことで、厚生労働省下の食品安全委員会の安全審査で決められたそうです。
なぜイソフラボンの摂取上限が決められることになったのかは、イソフラボンの含有量の多いトクホ製品http://cvrp2012.com/tokuho.htmlの申請があったためで、これが食品安全委員会の安全審査が行われた直接の原因でした。

上記のイソフラボンの摂取上限は成人の場合で、妊婦、乳幼児には、食事で摂った分に上乗せできる30mgは推奨されていません。
また、70mgから75mgの摂取上限は、長期間にわたって摂り続けた場合の目安で、この量以上を摂取したとしても「ただちに健康被害に結びつくものではない」という見解をしていて、これは、トクホ製品の使い摂取上限の30mgに対しても同様だとのことです。

なぜ75mgが上限なのかは、次のようなことからきています。
それは、イタリアでの研究報告の中で、閉経後の女性に1日あたり150mgのイソフラボン(錠剤)を5年間摂取させたところ、子宮内膜増殖症の発症する率が統計的に有意に高いという結果を参考にしたそうで、単に150mgを2で割って75mgとして安全性を担保したということだそうです。
妊婦、乳幼児に関しては、研究データがないため検討されず、追加分の摂取は推奨しないという事になったようです。

トクホの追加分の上限が30mgという事も同様に決められたようです。
これは、日本の研究の中で、閉経前の女性に1日あたり57.3mgのイソフラボンの入っている豆乳を2月間飲んでもらったところ、体内のエストロゲン(卵胞ホルモン)が減少して、月経周期が長くなったという結果を利用したものです。
つまり、57.3mgを単に2で割って切り上げ30mgという数値をもってきたわけです。
なお、閉経後の女性と男性のデータはないため、そのまま30mgをあてはめただけということです。
みなさんもイソフラボンで綺麗を目指しませんか。