豆乳に含まれるイソフラボン

大豆からできている豆乳に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに性質が似ているため、更年期を迎えたエストロゲンが減少してきている女性が飲むことで、いろいろな更年期に発症する症状を改善できたり、中年以降の男性に多い前立腺肥大にも効果があります。
また、エストロゲンがたくさん分泌されている時には、ダイエットがしやすいことや、加えて、精神的な面でもエストロゲンが多く分泌されている時には、安定した穏やかな気持ちが保たれやすいと言われていますので、エストロゲンの代用としてイソフラボンを含んでいる豆乳を飲んでいる人も多いようです。

さて、豆乳に含まれているイソフラボンは、普通のコップ(約200cc)に入る量で、約50mg(0.05g)といわれています。
人が一日に必要なイソフラボンは、75mgと言われていますので、普通のコップ2杯分で十分足ります。

豆乳のような大豆製品は、他にも味噌、豆腐、納豆、きなこなどがありますが、当然、これらにもイソフラボンは含まれています。
味噌は一度にたくさん食べませんので、味噌汁にする時に使う大さじ1杯分(約15cc、味噌の重さでは18g)では、7~8mg程度含まれています。
豆腐では1丁(約300g)に60mg程度、納豆はパックになって売られている量(約50g)の中に30mg~40mg、きなこは大さじ1杯(15cc、きなこの重さでは7~9g)で20mg弱含まれています。

いろいろある大豆製品ですが、豆乳は飲むだけでイソフラボンを摂取http://www.ptcweb.org/tounyuu.htmlできますので簡単で良いのですが、ついついたくさん飲んでしまうこともあるでしょう。
イソフラボンはエストロゲンに似た性質がありますが、それほど強く体に作用しませんので副作用等はあまり心配しなくて良いのですが、ただ、若い女性がエストロゲンを摂り過ぎた場合には、ホルモンのバランスが崩れて月経不順などが起きることもあるそうですから、イソフラボンも適量摂取が肝要です。